人手不足なのに自動化が進まない?製造現場の「部品供給」を見直す方法
「人が足りないから、自動化を進めたい」
そう考えている製造現場は多いと思います。
ところが、いざ自動化を検討すると、
「どこから手を付ければいいのかわからない」
「設備が大きくなりそう」
「費用がかなり掛かりそう」
「今のラインを止める必要があるのでは?」
と、なかなか一歩を踏み出せないことがあります。
実は、製造現場の自動化は、工場全体を一気に変える必要はありません。
まずは、毎日繰り返している小さな作業から見直してみる方法があります。
その作業、本当に人がやる必要がありますか?
製造ラインを少し離れたところから見てみてください。
作業者が、
部品を取る。
↓
向きを確認する。
↓
向きを揃える。
↓
次の工程へ渡す。
こんな作業を繰り返していないでしょうか?
一つひとつは、とても簡単な作業です。
だからこそ、
「人がやるのが当たり前」
になっていることがあります。
しかし、同じ作業を何時間も繰り返すとなると話は変わります。
作業者の負担になりますし、そこに一人必要になるのであれば、人手不足の中では大きな問題になります。
「部品を揃える」ことから自動化を考える
製造現場の自動化を考えるとき、意外と見落とされやすいのが部品供給です。
組立や加工の設備は自動化されているのに、
「その設備に部品を入れるところだけ人がやっている」
というケースがあります。
例えば、箱や容器に入った大量の部品を、
取り出す
向きを揃える
整列させる
一定の間隔で送る
という作業です。
ここを自動化できれば、作業者の負担を減らせる可能性があります。
パーツフィーダという選択肢
部品供給の自動化で活用されている設備の一つが、パーツフィーダです。
パーツフィーダは、バラバラに投入された部品を搬送しながら整列させ、次の工程へ供給します。
つまり、
「バラバラの部品を、必要な状態に揃えて送る」
ための装置です。
人が行っていた部品の整列・供給作業を自動化することで、製造現場の省人化につながる可能性があります。
自動化は「人を減らす」ためだけではない
ここは、私たちがとても大切だと考えているところです。
自動化すると聞くと、
「作業者を減らす」
というイメージを持つかもしれません。
しかし、本来の目的はそれだけではありません。
例えば、部品供給を自動化することで作業者の時間を確保できれば、
品質確認
設備のメンテナンス
段取り替え
異常対応
生産改善
など、より重要な仕事に人を配置できるようになります。
人にしかできない仕事に、人の時間を使う。
これも製造現場における自動化・省人化の大きなメリットです。
「でも、うちの部品は難しそう」
ここでよくあるのが、
「うちの部品は形が特殊だから無理だろう」
という考えです。
確かに、すべての部品を簡単に自動供給できるわけではありません。
部品の、
大きさ
形状
材質
重量
表面状態
必要な供給数
向き
などによって、必要な設備や方法は変わります。
だからこそ、「できるか、できないか」を想像だけで判断しないことが大切です。
実際の部品を確認して、どのような供給方法が適しているかを検討することが、自動化の第一歩になります。
自動化の第一歩は「現場を見ること」
大規模な設備投資を考える前に、まずは現場を見てみましょう。
そして、
「人が毎日繰り返している作業は何か?」
を探してみてください。
その中に、
「機械に任せられるかもしれない作業」
が見つかるかもしれません。
特に部品供給は、毎日繰り返し発生する作業だからこそ、自動化による効果を検討しやすい工程の一つです。
「こんなこと自動化できる?」からでも大丈夫です
自動化を検討するとき、
「設備仕様を全部決めてから相談しなければいけない」
と思う必要はありません。
例えば、
「この部品を人が並べています」
「毎日この作業に時間が掛かっています」
「この部品を自動で供給できませんか?」
という相談からでも構いません。
実際の部品や現在の工程を確認することで、自動化の可能性が見えてくることがあります。
SYncleは部品供給の自動化をサポートします
株式会社SYncleは、BBFの正規代理店としてパーツフィーダ・部品供給装置をご案内しています。
私たちが大切にしているのは、単純に装置を販売することではありません。
「現場のどの作業を自動化したいのか」
を一緒に考えることです。
「人手不足を何とかしたい」
「部品供給を自動化したい」
「パーツフィーダを検討している」
「今使っている設備を見直したい」
そんな段階からでも、お気軽にご相談ください。
自動化は、大きな一歩から始めなくてもいい。
毎日繰り返している、たった一つの作業。
そこを見直すことが、製造現場の省人化につながるかもしれません。
「この作業、自動化できないかな?」
そう思ったときが、自動化を考えるタイミングです。
SYncleは、部品供給の自動化を通じて、製造現場の省人化・生産性向上をサポートします。





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