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パーツフィーダの選び方|部品供給装置を選定する際の重要ポイント

surago8
9月9日
読了時間: 4分

製造ラインの自動化や省人化を進める際、重要になる設備の一つがパーツフィーダです。

パーツフィーダは、ばらばらに投入された部品を一定の向き・姿勢に整列させ、次の工程へ安定して供給するための部品供給装置です。

しかし、パーツフィーダであればどの製品を選んでもよいわけではありません。

部品の形状や材質、サイズ、必要な供給速度などによって、適した装置や仕様が変わります。

今回は、パーツフィーダを選定する際に確認しておきたいポイントについて解説します。



パーツフィーダ選定で重要な5つのポイント


1.供給する部品の形状・サイズ

まず確認したいのが、供給する部品そのものです。

同じような大きさの部品でも、形状が異なれば安定して整列できるとは限りません。

例えば、

  • 小型部品

  • 円形部品

  • ピン・シャフト

  • 樹脂部品

  • 金属部品

  • 複雑な形状の部品

など、部品によって適した供給方法は異なります。

そのため、パーツフィーダを選ぶ際には、部品の寸法・重量・材質・形状などを事前に確認することが重要です。


2.必要な供給能力

次に重要なのが、どれくらいの速度で部品を供給する必要があるかという点です。

例えば、1分間に30個必要なのか、100個必要なのかによって、必要となる供給能力は変わります。

自動組立機や検査装置などの前工程・後工程とのバランスも考えながら、必要な供給能力を決める必要があります。

単純に「高速なパーツフィーダを選べばよい」というわけではなく、実際の生産タクトに合った部品供給装置を選ぶことが大切です。


3.部品の傷や騒音への対策

製造現場によっては、部品同士がぶつかることで発生する傷や、装置から発生する騒音が問題になる場合があります。

特に外観品質が重要な部品では、供給工程で傷が付かないようにする必要があります。

また、作業環境によっては騒音対策も重要です。

そのため、パーツフィーダを導入する際には、単純な供給能力だけでなく、部品品質や作業環境への影響についても確認しておくことをおすすめします。


4.自動化する設備との連携

パーツフィーダ単体ではなく、組立機、検査機、ロボットなどと組み合わせて使用するケースも多くあります。

例えば、

パーツフィーダ → 整列・搬送 → ロボット → 組立工程

というように、製造ライン全体の中で部品供給を行います。

そのため、パーツフィーダを選定するときには、後工程の設備との連携まで考えることが重要です。


5.実際の部品で確認する

パーツフィーダの選定では、カタログ上のスペックだけでは判断が難しいケースがあります。

実際に使用する部品を使って、供給状態や整列状態、供給速度などを確認することが重要です。

特に特殊形状の部品や、姿勢制御が難しい部品の場合は、事前にテストを行うことで導入後のトラブルを減らすことができます。


パーツフィーダは「部品に合わせて選ぶ」ことが重要

パーツフィーダは、製造現場の自動化・省人化において非常に重要な役割を担っています。

一方で、部品の種類や生産条件によって適した仕様は大きく異なります。

そのため、

「どのパーツフィーダを導入するか」ではなく、「どのような部品を、どのような条件で供給したいのか」

という視点から選定することが重要です。


BBFのパーツフィーダについて

株式会社SYncleでは、製造現場の部品供給や自動化、省人化に関するご相談に対応しています。

また、SYncleはBBFの正規代理店として、パーツフィーダをはじめとした部品供給に関するご提案を行っています。

「現在使用しているパーツフィーダを見直したい」

「部品供給を自動化したい」

「人手による部品投入を減らしたい」

「新しい設備に合うパーツフィーダを探している」

といった場合は、お気軽にご相談ください。

部品の形状やサイズ、必要な供給数などを確認しながら、製造ラインに適した部品供給方法をご提案します。

パーツフィーダによる部品供給の自動化・省人化を検討されている企業様は、株式会社SYncleまでお問い合わせください。


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